2017年11月18日 (土)
太陽光発電所内の除草作業を依頼され、作業を行っていました。
すると・・・・
パネルの中に1枚だけ気になるものを発見!!
近づいて写真を撮ってみると
更に近づいてみると・・・
完全に投石等によるひび割れでした。
道路からは奥に入ったところのパネルなので、人が石を投げたとは思いにくいです・・・
カラス等のいたずらなのか?
この様なひび割れ、実は結構ありますね。
早速、発電所オーナー様に連絡を取り、確認をしていただきました。
交換工事費用に関しては「保険対応可能」との確認を取り、
その後は、弊社で交換工事を実施。
これで正常な状態に戻りました。
さて、問題は
というところにあります。
除草作業をする場合、視線は地面に向かっていて、草を刈ることに集中するものです。
増してや、太陽光発電所に関して何も知識を持っていない、除草のみをすることしか意識がない作業員さんの場合だと、多分発見はなかったんではないかと推察します。
我々の場合は、除草作業をしながらも
とか
などと、考えながらやる癖がついています。
それは、これまで発電所建設を数多くこなしてきたからこその「癖」みたいなものです。
と思われている方は多いと思いますが、何かあった時の対応は、太陽光発電所に関して知識を持っているか?いないか?でかなり違ってくるものです。
除草に関してもご用命お待ちしております。
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