2018年1月24日 (水)
前回の続きです。
我社の地元でもある、鹿島臨海工業地帯の中にある大企業様の、大きな建屋の上に載っている太陽光パネルの洗浄についてです。
とりあえずこの棟の上に、1メガの発電所があります。
写真で手前側は洗浄後、奥は洗浄前のパネルです。
上から(ドローンで空撮)みると、色の違いがくっきり、はっきりと判ります。
洗浄作業は、こうして地味~~~に「1枚1枚手作業」で洗っていくのです。
洗浄した後は、何とかきれいに見える状態まで持っていけました。
下の写真と比べればその差は歴然です。
そして今回は、見た目だけの違いを見せるだけではなく、洗浄した結果として洗浄前の状態とどれくらい発電量に差が出るのかを数値化してみました。
すると驚くべき数値の差が・・・
お客様のデーターの為、守秘義務もあってここでは詳しい数値は出せないのですが、かなりの回復量がハッキリと出ました。
私たちとしても初体験!
と言うほどの回復ぶりです。
太陽光発電所のO&Mのやり方、考え方は色々です。
「お金をかけるのはもったいない」って考えているオーナー様が多いのですが、何もやらないで発電量が落ち込んでしまっているのを、ただ見ているだけって言う方が余程もったいないですね。
「もしかしたら、うちの発電所は適正な発電量を下回っているかも?」
とお気づきのオーナー様やご担当者様は一度ご相談ください。
カテゴリー|パネル洗浄