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施工・導入事例

破損パネルの交換工事をしました

2017年11月18日 (土)

太陽光発電所内の除草作業を依頼され、作業を行っていました。

 

すると・・・・

 

パネルの中に1枚だけ気になるものを発見!!

 ◆ガラス面が割れてしまったパネル発見

近づいて写真を撮ってみると

 完全にひび割れを起こしていました。

 

更に近づいてみると・・・

 

 中央より下のところに打痕があります

完全に投石等によるひび割れでした。

道路からは奥に入ったところのパネルなので、人が石を投げたとは思いにくいです・・・

 

カラス等のいたずらなのか?

この様なひび割れ、実は結構ありますね。

 

早速、発電所オーナー様に連絡を取り、確認をしていただきました。

交換工事費用に関しては「保険対応可能」との確認を取り、

その後は、弊社で交換工事を実施。

 破損したパネルを外しました。

 新しいパネルをセットしボルト締め

 ◆もう一人がボルトの増し締め

 新品パネルのセット完了!

これで正常な状態に戻りました。

 

さて、問題は

除草作業をする方がこの破損パネルを発見できるかどうか?

というところにあります。

 

除草作業をする場合、視線は地面に向かっていて、草を刈ることに集中するものです。

増してや、太陽光発電所に関して何も知識を持っていない、除草のみをすることしか意識がない作業員さんの場合だと、多分発見はなかったんではないかと推察します。

 

 

我々の場合は、除草作業をしながらも

「パネルの状態は問題ないかな?」

とか

「パワコンは動いているかな?」

などと、考えながらやる癖がついています。

 

それは、これまで発電所建設を数多くこなしてきたからこその「癖」みたいなものです。

「除草作業なんて誰がやっても同じでしょ!」

 

と思われている方は多いと思いますが、何かあった時の対応は、太陽光発電所に関して知識を持っているか?いないか?でかなり違ってくるものです。

 

たかが草刈り、されど草刈り!

 

除草に関してもご用命お待ちしております。

 

 


カテゴリー|除草関連

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