太陽光発電パネルの洗浄、メンテナンス、O&M、ドローン赤外線点検は利八をご用命ください

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太陽光パネル洗浄・メンテナンス

太陽光パネルをこんな風に洗浄していませんか?

太陽光をエネルギーに変える太陽光パネル。
持続可能エネルギーを生み出す装置ですので、長く使いたいところです。しかし、適切なメンテナンス方法については正確にご存知ですか?太陽光パネルは屋外に設置するものだからといって、洗剤や洗浄機を使って洗ってもいいと思われてはいませんか?

実は、太陽光パネルには推奨されるメンテナンス方法があるのです。もしもやってはいけない方法でパネルを洗ってしまうと、最悪の場合、品質に関わる損傷を与えてしまう可能性もあります。

洗剤を使っていませんか?

洗剤を使用して太陽光パネルを洗浄すると、パネルにダメージを与える可能性があります。
洗剤を全て洗い流すために大量の水が必要となり、コストもかかります。水を使用するため、風通しの悪い部分は水気が残り、カビの原因にもなるでしょう。

実際に洗剤の使用を禁止しているメーカーもございます。 仮に洗剤を使用した洗浄に成功しても、パネルがきれいになる一方で、水質や土壌などの環境は汚染されてしまいます。
できるだけ、環境に考慮したよりよい方法を採用するべきでしょう。

ブラッシやポリッシャーを使用していませんか?

ブラシやポリッシャーは何でも適応できるわけではありません。使用すると、表面を傷つけたり、品質を損なう製品もあります。

太陽光パネルもそのうちの一つです。表面にこまかい傷ができ、コーティングが劣化してしまうおそれがあります。コーティングは表面を覆うことで守るために行うものです。磨くことではがれてしまっては逆効果でしょう。

ブラシやポリッシャーで洗浄を行うと、その作業も大変な労力となります。さらに、作業後は水で洗い流したり、水気をふき取らなければなりません。たくさんの人的コストがかかるという点からもお勧めできません。

高圧洗浄機を使っていませんか?

高圧洗浄機は頑固な汚れをみるみるうちに落とすことができ、大変快適で清掃能力の高い道具です。しかし、こちらも何にでも使えるわけではありません。

太陽光パネルに高圧洗浄機を使用すると、表面を損傷する可能性があります。また、製品を守るためのコーティングをはがすほど強力です。 高圧洗浄機には大量の水も必要になりますので、メンテナンスのコストがかさみます。

通常、高圧洗浄機は一度に吹き付けることが出来る面積が小さいため、たとえ威力が弱かったとしても、太陽光パネルという比較的大きな設備の洗浄には適していません。

水道水や井戸水を使用していませんか?

ブラシや水を使って、太陽光パネルを洗浄しようとすると、多大な量が必要となります。その量を賄うだけの水源があるでしょうか。
また、その水の使用は持続可能でしょうか。今はいいけれど、将来的な枯渇が心配ではありませんか?

また、水源がない場合は水を運ぶための給水車が必要なケースもあるでしょう。
それも定期的に行うには大掛かり過ぎて、長い間継続することは難しそうです。いずれ、メンテナンスコストがランニングコストを圧迫し始めるでしょう。しかし、洗浄の回数を減らすことは、メンテナンスができないため、本末転倒となってしまいます。

太陽光パネルには適切なメンテナンスを

定期的に行うメンテナンスは品質を保持することはもちろん、持続可能性があることも欠かせません。すなわち、コストが安く、環境に優しく、いつまでも続けられることが大事です。
当社では精製水による洗浄で、窓ガラスを拭くように汚れをスクイージーで拭き取ります。界面活性剤も使用しておりませんので、環境に優しい清掃が可能です。物理的に汚れを落とすのではなく、大掛かりな機械も使用しません。大規模な太陽光パネルの洗浄も承ることが可能です。

利八がご提供する太陽光パネルのメンテナンス・メニュー

  • 精製水による洗浄
  • 電気関係の保守・点検
  • 監視システムの導入のご提案も可能

日々の発電量が監視できます

太陽光パネルの発電量を日々チェックすることで、環境の変化や装置の異常などにいち早く気付くことができます。

木や電線・電柱などが影を落とすだけでも発電効率は下がります。発電量の低下になるべく早く気付き、対応することで、損失を最小限に抑えます。

監視システムにご関心のある方は導入のご案内もしておりますので、お気軽にご相談ください。

意外と手ごわい雑草の発生

太陽光パネルを設置している場所はどのような状態になっていますか?太陽光パネルの設置場所はアスファルトやコンクリート、砂利などの人工物の上か、土の上かに分かれます。

土の上の場合はアスファルト敷設などの費用が要らない代わりに、自然ならではの問題があります。それが雑草の発生です。雑草は特に梅雨の時期にぐんぐんと成長し、あっという間にパネルの足元で生い茂ります。

問題は、それが隙間をかいくぐって、パネルの上に顔を出すことで発電力の低下やホットスポットの原因になるということです。竹や笹は駆除の大変な植物ですが、もしもこれらが生えてしまった場合は、パネルの裏を傷つけたり、突き破ったりしてしまうこともあるのです。

雑草が引き起こす問題

  • メンテナンスなどで立ち入る際に邪魔になる
  • 影ができ、発電量が低下する
  • 鳥や虫が集まり、パネルが汚れる
  • パネルを傷つける

除草作業も利八にお任せください!

雑草を刈るのが面倒な場合は、生えてこないように人工物を敷設することもできます。しかし、そうすると、今度はそのメンテナンスが必要になったり、撤去するときに手間がかかったりするようになります。

そこで、利八ではメンテナンスの一環として、草刈り機による除草も行っております。草刈りはご自分で行うとなると労力がかかるだけでなく、小石やパネルのケーブルなどへの細心の注意を必要とします。かゆいところに手が届く、利八の太陽光パネル・メンテナンスをぜひご利用ください。

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